「ほい、どうぞ」
パッケージが写り込んでしまうと、
光の速さで身バレしてしまうであろう
こちらのビンに入っているのは
紛(まご)うことなき無き『パプリカジャム』!
試食ナシでの初見では
ちょっとひいてしまうかもしれない
こちらのジャム、響きに反して
なかなかイケるヤツなのだが
今回、これを助手にプレゼントして
様子を窺うことにした。
果たして、お菓子のプロフェッショナルだった
助手にはこのジャム、どう映るのか!?
◆
祖母「はい、どうぞ」
パッケージだけで私にダメージを与えていった
こちらの『ヒグマの鼻くそ』は
小学6年生の従兄妹(北海道在住)から。
修学旅行(道内)のお土産ということで
祖母を経由していただきました、ありがとう!
小学5年生にして流暢な敬語を話す知性的な彼女は
その知性が交友関係に影響してしまっていると
聞き及んでいたのだが
これほどのユーモアがあれば
何の心配もいるまい。
おにーちゃんは安心したぞ!
まだ2回しか会ったことないけれども
3回目が訪れた時、
必ずやヒグマの鼻くそを超える
奇天烈なものをプレゼントしてみせようぞ!