というわけで、やってきました注文の品。
Jabra EASYVOICE。
お値段1,873円也。
◆
電源を入れるとすぐにiPhone6に認識されたので
そのまま接続。
さて、本題はここから。
通話ボタンを長押しするとーー
siri「ご用件は何でしょう?」
なんと、遠隔でsiriが起動!
これにはさすがの所長も拍手!
しかし、感動に浸っているヒマは無い。
昂る感情を抑え、ヘッドセットを通してsiriに指示。
「助手にFacetimeオーディオして!」
siri「助手さんにFacetimeオーディオコールをかけています…」
(※Facetimeオーディオ:iPhone同士で使える無料通話。)
助手「はい、もしもし?」
ふおおおおおおおおお!
すげぇえええええええええ!
一度もiPhoneに触ることなく
助手に電話(しかも無料通話)することに成功。
私が北海道で農業やってるうちに
時代はここまで進化していたのか…!
これは農作業で活躍の予感…!?
◆
siriは日本ではあまり受け入れられなかったコンテンツだと
父は解説する。
まぁ、考えてみれば首都TOKYOで
「明日の会議の場所が変更、をリマインド!」とか
「嫁にfacetimeオーディオコールかけて!」とか
言いながら街を歩く日本人は
あまり想像できない。
東京を語れるほど東京にいるわけでもないけれども。
しかし、畑で一人農作業。
この状況であれば、
恥ずかしがり屋の日本人であっても
siriを気兼ねなく使えるのではないか、と考察する。