果たしてこの工作が日常的に必要になるのか、と言われますと
大半の方は必要になることはないのでしょうが
そんなことは気にせず、前を向いて歩いていこうと思います。
PC用のファンは12V。
一方で、家庭用コンセントは100Vなので
直接繋いでも、ファンを回すことができません。
これをアダプターを使って何とかしていきます。
では早速ファンにご登場いただきましょう。
こちらが、amazonで800円くらいで購入したファンです。
赤、黒、黄色の3色のコードが繋がっておりますが
今回、黄色は必要ありません。
そしてこちらが、amazonで200円くらいで購入したACアダプターです。
ホニャララ(機器名)専用とか書かれてますけども、
今回それには使いません、ごめんなさい。
Input:100v
Output:12v
こんな風にアダプター本体に書いてありますが
このアダプターは100vの電圧を12vに変換してくれますよ、という意味です。
では、それぞれケーブルの先端をどうにかして裸にして
プラスとプラス、マイナスとマイナスを繋いでいきます。
ファン側は赤のケーブルがプラス。
アダプター側は白い線が入っている方がプラスです。
同様に、ファン側は黒のケーブルがマイナス。
アダプター側は白い線が入っていない方がマイナスとなっております。
繋いだら、それぞれに絶縁テープでも巻いて保護しておきましょう。
それらが接触してしまうと、コンセントに繋いだ時に火花が散ってしまいますので。
途中経過の写真。
こんなグチャグチャ、助手が見たら発狂するに違いありません。
でも、見苦しくても、繋がっていればいいんです。
というわけで、これで終わりです。
お疲れさまでした。
早速、アダプターをコンセントに繋いでみます。
回りました。
以上、ですます調でサクッとお送り致しました。