ドラムと伴奏とメロディー

曲を作るには最低限
ドラム、伴奏、メロディーがあれば
それっぽくなるらしい。
早速検証してみよう。

まずはドラム。
助手の鼻歌を思い出しながら、
感性に任せてハイハット?的なビートを刻んでみた。
例のmidiキーボードで。

続いて伴奏。
伴奏といえば、ピアノ。
(※個人の感想です)

伴奏に当たってはコード進行とかいう
大層難しそうな知識が必要になってくるらしいが
「なんちゃって作曲家」としてそこは
何としても手を抜きたいところ。
(※良い子はマネしちゃだめだぞっ!)

サラッと目を通した限りでは
・1つ飛ばしで3音同時押しに奏でる
・適当に組み合わせる
・ラストはC「ド&ミ&ソ」

といった感じで
「なんちゃって」でやるには十分なハズ!
…と思い込むことにして
再び、感性に任せてビートを刻む作業。
例のmidiキーボードにて。

メロディー。
最も重要な「おしりフリフリ」の部分。
ドラムと伴奏に合わせるカタチで再録音。
例のmidiキーボードにて。

仕上げに
シンセサイザーとシンバル的なヤツを加えてみると
このような感じに。

おぉ?なんかそれっぽい、けど
今聞いてみると結構たどたどしい部分が…。

いつかこの曲が
黒歴史として語れるように
精進したいと思う次第である。


鼻歌をGaragebandで打ち込む

前回、iPhoneで取りこんだ助手の鼻歌を
今度はMacに運んで、Garagebandを起動。

2014-10-17 20.30.50
んでもって、予め用意しておきましたこちらで
(※KORG USB MIDIキーボード microKEY-25)
楽譜を音にしていこうという算段。

 

母「呆れた…!またそんなオモチャ買って!」

 

ただのオモチャではない。
何かしらインストール関係の設定がいるのかと思いきや
USBに挿しただけで鍵盤入力可能というスグレモノである。

 

母 「ホント、そういうところ父さんに似ちゃって!!」

 

やれやれ。
それは確かに自分でもそう思うけれども。

 

私 「いや、しかし母さんには感謝してるんだよ」

母 「なんで?」

私 「幼いころにピアノを習わせてくれたおかげで
今、こうしていろいろ役立ってるわけだし」

母 「あら、そうなの?
ふん…まぁ別に好きでやってるならいいけどね」

 

ツンデレ乙。
母のアタックをかわしたところで
作業開始。



とりあえず、メロディ部分はこんな感じに。
あとは、ドラムやら伴奏やらが必要になるらしいが…
…勉強せねば。


鼻歌を楽譜に

「♪おし~りフ~リフ~リ~」

助手よ、もしやと思うのだが
そのフレーズから察するに、
いや、ほとんど原形をとどめちゃいないわけだが
その歌らしきものの元は
『上海ブギウギ』だったりするのかい?

「そだよー!でももう私のオリジナルだもん!」

なるほど。
どうやら上海ブギウギを歌おうとして
思いだせず、なんとなく覚えていたフレーズを
口にしてみたらオリジナルフレーズ完成、
ということのようだ。

よーし、それなら私が編曲してやろうじゃないか!

ちなみに私、作曲の経験はゼロであるであるからにして
言うまでも無く、編曲の経験もゼロである。
ゼロに等しい、とか、ほとんど無い、とかではなく
完全にゼロ。

ただし、5歳の時にピアノを習っていたので
楽譜は辛うじて読めたりする。

そんな素人が、編曲にあたって
まず何をするべきか。
私は農作業に従事しながら考えた。

まずは楽譜に起こさねば!
しかし、私には母のように
一度聞いた曲をピアノで再現するスキルはない。

と、なるとやはり頼みの綱はiPhone先生。
Appストアを検索してみると
使えそうなアプリがすぐに見つかった。

なんだかんだ使い始めてみて思ったが
やっぱり先生はすごい。いや、しゅごい。

【ScoreCloud Express】

2014-10-18 07.28.22

左下の録音ボタンを押して、iPhoneに向かって
鼻歌を歌うと、それを譜面に起こしてくれるアプリ。

早速登録を済ませ起動、
録音ボタンをポチッとな。

オッホン。
ンン゛ッ!

「♪おし~りフ~リフ~リ~」

ワンモア!

「♪おし~りフ~リフ~リ~」

停止。
しばらくすると、楽譜が表示された。

2014-10-18 07.22.44

おぉーっ!
多少音が外れている箇所もあるが
これだけできれば及第点。
『おしりフリフリ』が『ミソラシラソミ』と判明したところで
次はいよいよ編曲チャレンジ。

はてさて、どうしたものか。
…でも、なんか楽しくなってきた!