ドライ取り遅れオクラ調理第1回戦

先日、晩御飯にオクラが何かしらの液体に
浸されて出てくることがあったので
母にその調味液の作り方を聞いてみた。

「え?プロだしにすりおろしたタマネギを入れただけよ」

んん…?
プロだしってもしや…

いや、私はわかりますとも「プロだし」。
お馴染みですもん。
アレでしょ。
白山比咩神社の脇にある
「くろゆりの里」だったかで
あの、ペットボトルで売ってるやつでしょ!?
初詣行ったついでによく買ってるもん。

でもそういえば…
スーパーで見た覚えが無い!!!

いくら見たものを記憶する力が弱いといっても
7年間いた北海道でも見た覚えがない!と断言できる。
現にその名を聞いたのもたぶん8年ぶりくらいである。

調べてみると、このプロだし
超ローカルな一品。
にも関わらず、地元での愛されようが半端ないもので
よくよく考えてみるまで
それがローカルであることに気づかないほどであった。

これじゃあ取り遅れオクラ普及委員会として
世に送り出すにはちとローカルすぎるじゃないか!

※プロだしについて

いわゆる「だしつゆ」なのだが
愛用者の母いわく、
「プロだしを使ったらもう他のだしつゆは使えない」
のだとか。
何の宣伝だ。

ともあれ
やっぱり食べてみるのが先でしょうというわけで

DSC_0410

こちらがその、プロだし+すりおろしタマネギに1晩浸した
乾燥取り遅れオクラ。

早速試食!

……………………
……………
………

うーん、味のついた木の皮食ってるみたい。
見た目でなんとなく予想付いたけど
やはり食べるにはちょっと無理があったかしら…

17点!(※100点満点中)

挑戦は続く!

プロだしが気になった方は
「プロだし 吉田屋」で検索するとでてくると思います。


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