先日、晩御飯にオクラが何かしらの液体に
浸されて出てくることがあったので
母にその調味液の作り方を聞いてみた。
「え?プロだしにすりおろしたタマネギを入れただけよ」
んん…?
プロだしってもしや…
いや、私はわかりますとも「プロだし」。
お馴染みですもん。
アレでしょ。
白山比咩神社の脇にある
「くろゆりの里」だったかで
あの、ペットボトルで売ってるやつでしょ!?
初詣行ったついでによく買ってるもん。
でもそういえば…
スーパーで見た覚えが無い!!!
いくら見たものを記憶する力が弱いといっても
7年間いた北海道でも見た覚えがない!と断言できる。
現にその名を聞いたのもたぶん8年ぶりくらいである。
調べてみると、このプロだし
超ローカルな一品。
にも関わらず、地元での愛されようが半端ないもので
よくよく考えてみるまで
それがローカルであることに気づかないほどであった。
これじゃあ取り遅れオクラ普及委員会として
世に送り出すにはちとローカルすぎるじゃないか!
◇
※プロだしについて
いわゆる「だしつゆ」なのだが
愛用者の母いわく、
「プロだしを使ったらもう他のだしつゆは使えない」
のだとか。
何の宣伝だ。
◇
ともあれ
やっぱり食べてみるのが先でしょうというわけで
こちらがその、プロだし+すりおろしタマネギに1晩浸した
乾燥取り遅れオクラ。
早速試食!
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うーん、味のついた木の皮食ってるみたい。
見た目でなんとなく予想付いたけど
やはり食べるにはちょっと無理があったかしら…
17点!(※100点満点中)
挑戦は続く!
プロだしが気になった方は
「プロだし 吉田屋」で検索するとでてくると思います。