ズッキーニの播種

助手のご家族が近所に畑を借りて、家庭菜園をやっているのだが
この度、助手のご両親の許しを得て、その畑に私も参入することとなった。

今のうちにポコポコ植えてしまうのはいいのだけれども
私も仕事が始まるとなかなか管理にはいけなくなってしまうので
あまり手のかからない作物を探すことにした。

そこで、とある農家さんに相談してみると、その奥さんから
「私なんぞが豊作になるくらいやから 超かんたん」と
ズッキーニを勧められ、そのまま近くの農協でタネを購入、現在に至る。

早速タネの説明書を読んでみると…
「最適発芽温度は25-30℃です」とのこと。
むむ…なかなか高い。
そういえば同じウリ科のカボチャを発芽させるのにもかなり温度かけてたっけか…。
これは対策を講じなければ。
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ひとまず、必要になりそうなものを調達しに、いつものホームセンターへ。
セルトレイが見つからなかったので
『そのまま植えられるポット』なるものを購入。
隣に『底面給水タイプ』と書かれた楽しそうなトレイもあったので、それも購入。
しかもこのトレイ、ウレシいことに温度をかけられるようにドームが付いている。

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帰宅後、ポットに、例によって祖母がもて余していた鹿沼土と
父が隠し持っていた野菜用の土を7:3で投入。
水をやったのち、それらを底面給水トレイに並べ、底に水を張ったら…

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…完成?
いやいや、まだまだ温度が心配ですとも。
そこで、タンスから膝掛けを2枚持ってきて、上から被せてみることに。

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この写真だけだと非常にわかりづらいのだが
ひとつ上の写真の状態から、プラスチック製のカバーを被せ
さらに2枚の膝掛けが被せられている様子を激写したものである。
日光が当たらないような気もするが、どのみち種は土の中。
気にしない気にしない!

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んでもって、冷え込む夜の対策に『カイロ』をご用意。
膝掛けと膝掛けの間に挟めば、これで安心、安心院さん。
底面給水トレイは作物ごとに相性があるような気もしますが、
果たして種を腐らせずに発芽まで持っていくことができるのでしょうか!?

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(※例によって、本記事は全く根拠に基づいて農業しておりません、ご注意ください)


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