さぁ、頼んだぞ助手!
と、いきたいところだったのだが
本日、助手殿は仕事のため
ピンチヒッター所長。
まぁ、好きなようにやればいいんじゃない?
まっかせなさーい
迷っていても
血迷っていても、仕方がないので
とりあえずやってみるスタイルを採用。
失敗したらまた対策すればいいさ。
(まずは包丁でも研ぐか…)
そんな基本方針を掲げながら
包丁が出し入れしやすいように
入口部分を少し広くとってみたり
波縫いで往復してみたり
ハトメを試しに使ってみたり
なんだかんだしているうちに
こんなものが出来上がった。
おぉ、なんかそれっぽく仕上がったぞ!
なんだ、助手がいなくても
やれば私だってできるじゃないか!
よーし、この調子で耐久テストいってみよう。
助手が私のこの案を聞いた時
しきりに強度を心配していたようだったが
皮が包丁で切れるわけないじゃないか。
それをこの場で証明してみせよう!
それでは実際の農作業現場で
包丁が抜き差しされることを想定し
石川ゴエモンになりきって試験スタート!
まずは1回目!
悪・即・斬・鉄・剣!
ズバッ!☆
あ゛ーッ!
え、えーと。
というわけで
私の包丁研ぎスキルがどれほどのものか
ご理解いただけたことだろう。
カメラ止めて!照明落として!
また次回おめめにかかりましょう。
さようなら。