おそらくこの写真を見て
パッと「ロマネスコ」という単語が出てくる方は
農業関係者かセレブか、物知りな人のどれかに違いない。
家に持ち帰ってみても
母親は目を丸くしてWhat is this!?と
鬼気迫る感じに訴えてきたわけで
たまにメディアでも取り上げられはするものの
日本国内での知名度はまだ低く
実際に見て食べたことのある方は
さらに少数のようだ。
「ロマ……何?」
ロマネスコ、と母に何度伝えても
覚えられないようなので
商品名である『※カリブロ』を伝えてみるも
(※カリフラワー+ブロッコリー)
「おっけー!『ブロコリ』ね!」
といった調子でキリがないので
さすがの私も名前を覚えさせることを断念してしまった。
このようにして食べるのだ
別に食べるといっても何も難しいことはない。
ブロッコリーのように普通に茹でて、
マヨネーズで食べればいい話なのだ。
お味の方はというと
ブロッコリーの食感でカリフラワーの甘さ、みたいな。
グロテスクなのは見た目だけなので
直売店等で見かけた方は
話のタネにでも買ってみるといいやもしれません。