映画泥棒の制作

英泥1

「助けてくれっ!重心と強度が致命的なんだっ!!」
 

 

巷で話題の『映画泥棒』とやらを作ろうとしてみたものの
”天然の不器用”と各方面から称される私では、見た目を繕うのが精一杯!
まぁ、言うほど悪過ぎる出来でも無いのだが
厚紙で覆っただけの強度に、手を離せば前方にストンと落ちる仕様は
実用的というには程遠いシロモノなのであった。
だって、やっぱりこれ被って、クネクネ踊ってみたいじゃないのよ!!

そんなわけで、代打、助手!
所長を助ける手と書いて、助手!
ピッチャーも替わりまして、助手!
02
「まずは余った発泡スチロールを骨組みにして…」

構造上の弱点を発見するや否や、おもむろに修正を始める彼女、
実は建築科卒の元パティシエであり
建築家の発想力でパティシエの手先を持ち合わせるという
反則的な図工スキルの持ち主なのである。
所長とはしてはいささか悔しいところもあるのだが
こういった分野で助手に勝るのはまず不可能だと認識している。
ま、適材適所というやつで。

DSC_0030

などと解説している間に…なんということでしょう!(C.V:加藤みどり)
2枚の発泡スチロールに厚紙を巻いただけだった何かは――
――強固な骨組み。
構造上の弱点を克服し、かぶり物としての地位を確立。
圧倒的に前方へ傾いていた重心は
着脱可能なヘッドクッションを差し入れることで
バランスの維持が可能になりましたっ!

DSC_0033

うーん、お見事!
最初から全部助手にやらせればよかった

英泥3
かくして助手の大活躍にて
映画泥棒は、それとなく完成したのでした!

※ 今回、制作時に参考にさせていただいたサイト
http://blog.yawaraka-note.com/?eid=1063824


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