試作品2号を携えて、いざ畑へ
…行く前に、玄関で試着。
うーん…。
すごく…不安定。
そこで、思いついたのが
無駄に打ちつけてしまったボタンを
有効利用する方法。
すなわち…
作業ズボンにボタンの受けをつける方法。
写真では2個ついているが、
1個は失敗した(打ち潰した)だけなので
実質1個と思っていただいて差し支えない。
先ほどよりは安定性向上!
とはいえまだちょっと不安。
まだこのあたりは改善の余地がありそうだ。
とりあえず、GO。
収穫作業を終えて
収穫中に邪魔になることも無く
特に問題はなかったのだが。
事件は収穫後に起こった。
「あれ?所長、手切れてない?小指のとこ」
気付いた時には、小指から出血していた。
あまりに切れ味が良すぎて、初めは全く気付かなかった。
包丁鞘が私の激しい動きについてこれなかったようで
見ると、刃が半分むき出しになった状態で
鞘から飛びだしていた。
むぅ。
ちゃんと固定していれば
こんな事態にはならなかったのだろう。
第1ラウンド敗北。
しかし、次は勝つ!!